「むくみ」とは

よく顔が「むくむ」と言いますが、腫れとむくみの違いはご存知でしょうか?

「腫れ」→皮膚のある部分が異常に膨らむ事。
「むくみ」→血液の中の水分が血管から外ににじみ出し、異常なレベルに増加した状態。

むくみかどうかどうか確認するには

筋肉があまりない所(足のスネや額など、骨のすぐ上)を数秒押し、へこんでしばらく戻らないのがむくみと考えられます。

どうしてむくむのか

人間の体の中では水分を適切な量に保つ機能があります。それに何らかの問題が起きると「むくみ」となります。

日常的に多いむくみの原因

・睡眠不足や疲れ
・運動不足
・立ちっぱなし
・月経や妊娠(女性)

体内に取り込んだ成分による物

・塩分の取り過ぎ
・薬剤の副作用(非ステロイド性抗炎症薬や血管拡張性降圧薬など)

病気による物

・腎臓、心臓、肝臓、内分泌系、静脈、リンパ節
・原因が明らかでなく、立っていると起きやすいむくみは「突発性浮腫」と呼ばれます。

むくみを解消するには

病気や薬の副作用でなく、生活習慣が原因のむくみは簡単な事で解消される事があります。

1.原因の除去+時間の経過

立ち仕事や前日の飲み過ぎなどが原因の場合は、時間の経過で解消されます。マッサージなどで水分の排出の促進ができる事もあります。

2.食べ物で治す

塩分の取り過ぎや水分が停滞しやすい体質の場合、食事の内容でむくみの解消を促す事ができます。味の濃い物や加工品、アルコールもむくみの原因になりますので控えるようにしましょう。

・カリウム/豆類や芋類、バナナなど
塩分の排出を促進し、水分量を適正に保つ効果があります。

・サポニン/すいかやきゅうり、冬瓜などの瓜類。
利尿効果があり、過剰な水分の排出を助けます。

3.体を温める

冷えもむくみを誘発しますので、特に体の末端を冷やさないようにします。女性の場合襟元が広く開いている服にも注意して下さい。

4.トイレを我慢しない

見落としがちですが、トイレに行く回数が少ないと当然体に余計な水分がたまります。1日のトイレ(小)の回数は4回~8回辺りが平均的な回数です。むくみを感じたらこまめにトイレに行くようにしましょう。